mo-fu note

研究からキックボクシングまで何でも書いていきます!

防災教育センターへ行った

今取り組んでいるエンジニアリングデザインプロジェクトの一環として、東工大の学生達と防災教育センターに行ってきました。実際に色々な災害を体験してみたり、そこで働く方にお話を伺ったりしました。

本所防災館というところで、錦糸町にあります。 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/honjo-riyou.htm

実際に体験したもの

たくさん体験した。

東日本大震災の映像

2011年3月11日に起きた東日本大震災の時に各地で何が起きていたかを映像で振り返った。

暴風雨体験

映像を見た後はコースが分かれて、僕らの班は暴風雨体験をする事になった。あと煙体験もあるらしい、気になる。

レインコートを着て強い風と水をひたすら浴び続けた。台風のような感じ、確かにこの状況で外に出たら危ないから気をつけようとなった。

水害の体験

大雨が降って都市の下水処理能力を超えた時に、水が溜まって車とか地下のドアが開かなくなるという現象を体験した。

ドアの外側に溜まってる水の水位が3段階選べて、実際にドアを開けてみて重さを体験するというものでした。

4段階目もあったみたいだけど、腰を痛めたりする人がいたみたいで、1番重いモードは現在使えなくなっていた。

地震体験

震度7を体験した。めっちゃ怖かった。机の下に隠れて身を守ることをした。

消火体験

消火器の使い方を学んで、実際に消火器を使って消火活動を体験するというもの。 4人で画面に映し出される映像に向かって水を出して火を消した。上手く消さないと火が燃え移って大変なことになる。何とか火を消すことができたので良かった。

体験を終えて

知識を蓄えるだけじゃなくて、色々な災害を実際に体験してみることで、自分の危機意識が少し変わった気がしました。こまめに行く必要はないけど、何年かに一度、定期的に行くと良いのかもなあと思います。

インストラクターの方の説明が分かりやすくてとても良かった。いろいろ質問したら丁寧に回答してくれた。無料で参加できるので、事前に電話で予約をして行きましょう!

5回講習を受けると修了証がもらえるらしい。 結構しっかりした証書とのこと。