エンジニアリングデザインプロジェクトB(第3回)
いつも通り東工大のエンジニアリングデザインプロジェクトB、今回やったことをまとめておく。
アイスブレイク
お題が出されて、ポストイットに絵を描いた。 ドラミちゃんとか、バイオリンとか、日頃観察していないものだったので、イメージが全然湧かなかった。
ドラミちゃん。
タスク管理について
角先生の講義、はじめの10分位でコイン渡しゲームをやった。 コインを裏返して隣の人に渡していくというもので、 20枚まとめて裏返して次の人に渡す場合、5枚ずつ渡す場合、1枚ずつ渡す場合で それぞれの時間を計測するというゲームをしました。
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結果としては教科書どおりの感じで良い(?)結果だったので、 これからもうまくやっていこうという話をしていた。1枚1枚細かくやっていったほうが早くおわる。
現在授業でTrelloを使っているけど、 僕のいまいるチームはDoingにタスクが溜まりすぎていることはあまりなかったはず。。 タスクが見える化できているか?タスクは細かくできているか?などなどを振り返った。 コイン渡しゲームでやったことを活かしていこう。
KJ法
実際におこなったインタビューから、気になったものをポストイットに書き出してホワイトボードに貼り付けた。 その後KJ法を使って似ているものをまとめて、表札をつけました。その後の図解化・叙述化まではいけなかった。
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自分の意見を入れないで生データから抽出することはできたかもしれないけど、 データをまとめて表札をつけるところが難しかった。時間かかった。
まだまだこれからといった感じ。
お昼
デザイン工房近くのお肉屋さんの弁当を食べた。 東工大生がたくさん並んでいた、ボリュームがある弁当。 何人かで行くとウインナーとハムのおまけを付けてくれる。
カスタマージャーニーマップ・POV・HMW
カスタマージャーニーマップを作って、POVとHMWを出した。 僕らの班は「危機意識を忘れがちな住民が適切な当事者感覚を長期間維持することのできる防災学習の体験を再デザイン」というテーマなので、 東日本大震災の前後でタイムスパンを2010年〜2016年としてやってみた。
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前期ではPOVとHMWにかなり苦戦して、「POVで遊ぶ」みたいな事がうまくできなかったので、後期は頑張るぞ。。
絵の描き方
東京藝術大学の八木澤先生の講義、みんなで絵を描いた。 お題が出されて、「走っているA」、「歩いているA」、「落ち込んでいるA、励ますB」みたいなのを紙に描いた。 実際に関係図を書くときとかプロトタイプのデザインをする時に役に立ちそう。 あくまで最初からディティールを詰めない事の大切さや、絵を使うことでうまく表現できる部分が沢山ある事を学んだ。
宿題
インタビューとデザインプロセスを反復して、ソリューションのチラシを提出する。 家電量販店にあるようなものを作るとのこと。
次回の講義
プロトタイプをやっていくとのこと。