アジャイルサムライから学ぶ会をやっている

アジャイルサムライから学ぶ会がはじまった。社内の有志で集まって福岡と東京をMeetでつないで開催している。 事前にみんなで読んできて、各章のモデレーターになった人は資料作ってきてみんなに解説する。きりのいいところで、みんなでディスカッションみたいなことをしている。

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

本当に大事なことは動くソフトウェアを定期的に届けること、この大事なことを結構見失いがちだなと思う。 デイリースタンドアップで期日に間に合わなさそうだけど言えないけど、リリース近くなると「間に合わない！」って言えるみたいなのは、「自分ならいける！」とか「みんなに迷惑かけたくない！」とか「途中から突然の仕様変更が入った..!」とか、他にも色々な気持ちになるんだろうけど、大事なことは「動くソフトウェアを定期的に届けること」なので、チームとしてお互いにうまく言えるようにしていきたい。XPの本であった話だけど、そのプラクティスの価値を分かっていないとか、活用できていないみたいなことがありそう。

本当に大事なことは「動くソフトウェアを定期的に届けること」

自分は次回、第二部の3章「みんなをバスに乗せる」のモデレーターをやります。次回も楽しみですね！ この勉強会はエンジニアに限らず、色々な役割の人が参加できているのが良いと思うので、1周終わったらメンバー変えてやっていきたいです。